チビにゃんの成長と犬族との共存日記を綴っています。チンチラペルシャのチビにゃん、マルチーズ犬のジュンちゃん、トイプードルのシュラちゃん、サバトラ猫のココちゃん、最近ではインコのハピちゃんも一緒に共同生活中です♪
雄(♂)だと思ってたピッピちゃんが卵を産んで実は雌(♀)だったと知る!
今朝方、ピッピのケージを見てビックリ\(◎o◎)/!
なぜか卵を産んでる~しかも2個も Σ(・ω・ノ)ノ!
男の子だと思っていたけど実はピッピちゃんって・・・
メスだったのね( ̄▽ ̄;)
せっかくなのでちょっとネットで調べてみた。💻
教えてgooで同じような質問を発見!
はじめまして。今日、うちの生後10か月のセキセイインコメスが、卵を産んでしまいました。いまは、部屋を暗くし、ストーブをつけています。卵は、ほっとかれていました。でも、いつ産んだかはわかりません。今後、どうすればよいのでしょうか。おしえてください。[/faq_q][faq_a]まず、質問者さまのセキセイさんの状況を確認させて頂きたいのですが、セキセイさんは1羽飼い (なので、繁殖目的は無し) で、今回が初めての産卵ということでよろしいでしょうか? 以下は、この仮定の下に書かせて頂きます。もし 異なる場合には、【補足】 などで情報を頂戴できれば 助かります。m(_ _)m
● メスにとって、産卵は大きな身体的負担となります。上記の仮定 (1羽飼い・繁殖目的が無い) の場合、無精卵の産卵は、残念ながら 全く不要なものとなってしまいますので、今回の産卵を、なるべく負担が少なくなるように、スムーズに終えて欲しいと思います。
そこで、まず、今回産んだ卵は、ケージ (産卵は、ケージ内ですよね?) から取り除かずに そのままにして下さい (例え 「ほっとかれ」 たままであっても。後述致します)。セキセイインコに限らず ですが、鳥は、一度の産卵で産む卵数 (一腹卵数。セキセイでは 4~7個程度) が決まっており、通常は、その数まで産卵します。ですが、産卵の途中で卵を取り除いてしまうと、一腹卵数への不足分を産み足してしまう習性があります。そうなると、セキセイさんに更なる産卵の負担を課すだけですので、卵は、そのままセキセイさんに提示し続ける必要があります。
卵を、ケージの底にそのまま置いていても構いませんが、卵があちこちにゴロゴロ転がっていくのも問題ですので、浅い紙箱 (セキセイサイズ) に卵を入れて、その箱をケージ底に置いてあげて下さい (もし 抱卵する際には、セキセイさんが この中で抱卵します。後述致します)。
但し、巣箱を用いてはいけません。セキセイインコにとって、巣箱は繁殖目的にのみ必要なものです。ですので、もし 上記の仮定 (1羽飼い・繁殖目的が無い) の通りであれば、巣箱は不要です。巣箱の存在は、メスにとって発情・産卵の誘因となりますので、仮に 現在お使いであったとしても、取り出して、二度と用いないで下さい。
セキセイの産卵間隔は、約48時間です。ですが、この間隔や前述の一腹卵数には個体差もあります。質問者さまのセキセイさんが 今回初めての産卵であれば、これらの値も、平均値からより隔たる可能性も高くなるだろうと思います。
セキセイの卵の孵化日数は、抱卵を始めてから18日前後です。今回、セキセイさんがその後抱卵するかどうかは、現時点では何とも言えません。ですが、鳥は、産卵した卵をその直後から抱卵し始めるとは限りません。ですので、しばらくの間は、抱卵の有無に関わらず、卵はセキセイさんにお任せ下さい。ですので、最長でもこの孵化日数の頃まで、セキセイさんに卵を任せておけば、仮に その時点で抱卵していたとしても、セキセイさんが抱卵を断念するでしょう。たまに、孵化日数を遙かに超えてもなお 抱卵し続ける個体もいますが、この頃になれば、もう強制的に全て (上記の場合、紙箱&卵) を撤去してしまっても構いません。抱卵も体力を消耗しますので。
● 産卵・抱卵中には、栄養バランスの良い餌を充分に与えてあげて下さい。まず、卵殻の形成に大量のカルシウムを消費しますので、カルシウム源 (ボレー粉、イカの甲 など) が不可欠です。さらに、青菜を驚くほど食べたりしますので、青菜も欠かさず与えて下さい。「ネクトンS」 (下記引用) などの栄養補助剤の併用も有効ですよ。
栄養不良 (特に カルシウム不足) や寒さ は、卵詰まり (卵秘・卵塞) の主原因ですので、これらを注意することが必要です。例えば、今まで産まれた卵に異常 (卵殻が柔らかい 〔軟卵〕 など) は見られませんでしたか?軟卵は、母鳥にカルシウム不足が起こっている証拠で、非常に危険な状態です。この場合は、食事の改善だけでなく、速攻で獣医さんに受診する必要があります。他にも、若齢での産卵 (セキセイの性成熟は生後6ヶ月頃からですが、繁殖は生後1年頃からが奨励されます) や初めての産卵でも、卵詰まりが発症しやすくなりますので、ご注意下さい。
あと、保温にもご注意下さい。前述の通り、産卵・抱卵時の寒さは 問題がありますので、20数℃位の保温は必要に思います。鳥は 寒ければ 膨羽する・身体を震わせる、暑ければ 開口呼吸する・ワキあまあまになる などの行動を示します。ケージそばに温湿度計を常備して まめにチェックし、さらに、セキセイさんの行動を最優先して、温度の微調節をしてあげて下さい。
● さらに、今回の産卵 (と抱卵) の終了後には、もし 上記の仮定 (1羽飼い・繁殖目的が無い) の通りであれば、今後の発情を抑制 (し、産卵に至らせないように) する対策を講じる必要があるでしょう。セキセイの発情抑制について、この鳥カテゴリーで回答していますので、下記に貼らせて頂きます。
どうやら無精卵の産卵みたいね(´・ω・`)